2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
ここで、熊本県酪連、らくのうマザーズのヘルパー事業の取組を御紹介をさせていただきます。これは全国でもモデルになるような制度でありますので、ぜひ御紹介をしたいというふうに思います。 熊本では、県酪連が一括して熊本県酪農ヘルパー利用組合というヘルパー制度を設立をしております。
ここで、熊本県酪連、らくのうマザーズのヘルパー事業の取組を御紹介をさせていただきます。これは全国でもモデルになるような制度でありますので、ぜひ御紹介をしたいというふうに思います。 熊本では、県酪連が一括して熊本県酪農ヘルパー利用組合というヘルパー制度を設立をしております。
今回の質問を考えるに当たりまして、とりわけ酪農につきまして、北海道農業協同組合の中央会、北農中、それから、私の地元でございます熊本県の酪農業協同組合、酪連に、何を一番質問してほしいかということをお尋ねいたしました。それぞれ五点ほど挙がってまいりました。そして、そのワン、ツーはお互いにやはり共通のものでありました。
先般、南九州を、畜産地帯を視察をしてきた際に、やはり同じような声が意見交換の中から出てきたときに、採択率を聞いたときに、熊本県で、県酪連が最初に言われたんですけれども、二五%ちょっとだということでした。畜連であったり経済連に聞いてみても、やはりそれ前後の数字を言われました。
無事だった農家でも、県酪連の牛乳工場の被災や、交通網が遮断されて生乳を出荷できない地域もあると聞いています。 水を使えないということが酪農家においては非常に大変なことでして、大臣御存じだと思いますが、搾乳においても、パイプですとか機械を洗浄することができなくて、自家発電機で搾乳した後に廃棄しているということも伺いました。 そこで伺います。
そういう中で、牛乳は、熊本県の県酪連、らくのうマザーズといいますけれども、二〇〇五年から輸出に踏み切りました。香港を対象にまず二トンでスタートをいたしました。今、香港を対象に十トンになりました。そして、昨年から台湾と上海の方に輸出を始めました。上海は一気に十トンでありますので、今、二十トンから二十五トン輸出をしているという状況になります。
同時に、肉骨粉を牛に与えないようにという行政指導が、ところによっては県酪連などの上部団体でとまっていた可能性が強い。つまり、下部まで徹底されなかったことは、今話しました千葉での事実でも証明されると思います。これが一つ。 次に、畜産部長は、ことしの五月十九日付の日本農業新聞に、客観的データに基づかない安全宣言をしてあります。
○政府委員(高木賢君) 御質問のありました那須山麓酪連のクーラーステーションなどにつきましては、これは農林水産業共同利用施設災害復旧事業というものの対象になりまして、補助対象になります。その補助率は十分の二ということでございますが、先ほど来お話が出てまいっております激甚災害、こういうものに指定されますれば、その告示により指定された市町村内の施設ということであれば十分の九の補助率の適用になります。
○国井正幸君 実は、我が県では那須山麓酪連というのがありまして、これは酪農を大変一生懸命やっておるところなんですが、ここのクーラーステーションがだめになったというのが一つあります。それから、福島においては、私も現地へ行かせていただいたんですが、公設の卸売市場が流失をした、こういうことがあるんですね。
これも、平成五年度、たしか熊本県で、県酪連だと思いますが、酪農の廃業者の計画生産目標数量を、県酪運が介入をして希望のある酪農家に売り渡す、こういうようなことをやっておる制度があるようでありますけれども、これらのことも含めまして、かなりこれはやっていただいておかなければ、いわゆる酪農家も大変なことになってまいります。
民間では、今御指摘あったような、熊本県の酪連等についてそういうことが行われておりますが、しかし、計画枠の売買ということを公の支援で直接というわけにはなかなかまいらないと思いまして、一つの工夫をもって、事実上そのことが達成できるような方式を考えていきたいというふうに考えております。
先日の新聞に、熊本県の県酪連で、あくまでもことしの一月から三月までの単年度措置でありますけれども、廃業せざるを得ない酪農家の五年度分の割り当て枠をキロ当たり二十五円で買い取って、それを退職金という形でその方に支払い、そして、その買い上げたキロ二十五円の分を意欲のある、規模拡大していこうと増産を希望する酪農家に売り渡すという生乳生産対策を実施しているという記事が出ております。
○説明員(中須勇雄君) 熊本県酪連でそのような新しい注目すべき試みが実験的に始まったというのは御指摘のとおりでございます。ただ、こうしたクオータ制なりクオータの売買という方式自体は、ECを初め先進国の酪農ではある程度国際的にかなりの国でも採用されている、こういう基礎もあるわけでございます。
今、熊本県の酪連ではこういうことをやっている。キログラム二十五円で枠を買い取る。言ってみれば退職金みたいなものです。そして、まだなお今度は規模拡大ということで、その分を組み込んで規模拡大する人に、ではあなたが二十五円払え、こういう形でやっております。したがって、これは今個人が、生産者が、規模拡大する人の負担でやっておるわけであります。
一つは、私は四国ですが、四国には四国酪連というのがありまして、これが四国乳業株式会社というものをつくって農民的な運営をやっておるつもりです。私自身もそれの誕生の一人でありますが、ここが近く新工場をつくって四国、中国を中心とした広域な余乳の調整をやりたい、こういう考えを出しております。
があるわけですが、福岡県の場合は園芸連というのが別にありまして、全国でそういう経済連の中に園芸連というのは七県ぐらいあると聞いておりますが、できるならば福岡県も組織整備、そういうものを取り進める中で、ひとつ近いうちに合併したとき、名称を経済連とか福岡県農協連とか、そういう意味等で、対等合併という意味か、そういうこと等で名称は従来のままの名称に今日までさせていただいて、そういう園芸事業なり、あと藺販連とか酪連
また、畜産についても大変被害が多うございまして、県酪連の会長さんからもいろいろ実情をお聞きをいたしております。今全国的にその被害の集計を急いでいるところでございますけれども、今度の風による被害によりまして家畜の畜舎の施設の損壊だとか、あるいはそれに伴う家畜の圧死あるいは廃用、相当な被害が出ておりますし、さらに飼料作物の倒伏、そういった被害が生じている、そういう報告を受けております。
○窪田説明員 全国生乳連の傘下の指定団体会議の決定を受けまして、本年の四月いっぱいにかけまして、岡山県酪連以下八つの指定団体が六十三年度指定取引に関しまして乳業メーカーに対し、取引条件は現行どおりとする、交渉成立まで現行価格を下回る暫定払いは行わないことという点、さらに上記の交渉については全国生乳連に一任するということについて文書で申し入れていること、また、これを受けまして全国生乳連がその指定団体の
○窪田説明員 六十三年度の生乳取引に関しまして、本年の四月の段階で、岡山県酪連ほか八団体が乳業メーカーに対しまして、取引条件は現行どおりとすること、交渉成立まで現行価格を下回る暫定払いは行わないこと、さらに上記の交渉について全国生乳連に一任していることという旨の三点について文書で申し入れを行っておるということは承知しております。
ただ場合によって、全国調整が必要であるというような場合には、県酪連がみずから牛乳を乳業メーカーと取引しないで、全国段階であります全酪連なり全農に委託をいたしまして牛乳を販売する場合がございます。
ここで年間三万二千トンの取引があったわけでございますけれども、突如一万二千トン減量通告をする、こういうことで、岡山県の指定生乳生産者団体であるところの岡山の県酪連は大変な混乱が起きまして大騒ぎになっておるわけであります。
だから、経済局からそのことについて聞きたいし、それから熊本の中原酪連会長のその後の問題。十九日に質問をしたときに、警察庁の方からは直ちに捜査をした、九州の方に出ていって調査をした。
○窪田説明員 ただいま御指摘の全国段階におきます全農なり全酪連におきましては、県段階における指定団体である県酪連それから経済連同様、農協法に基づく協約を結ぶ権限がございます。
○嶌田説明員 先生言われました第一段の文章の件ですが、ちょっと私の方よく把握していませんので、牛乳乳製品課長の方から後刻お答えしますが、熊本酪連の問題につきましては、その後の経緯でございますが、八月十五日に熊本地裁に監事三名から中原会長理事の職務執行停止、それから中原氏の職務執行停止期間中は倉岡理事を職務代行者に選任することを求める仮処分申請がなされております。
これを告発したのは県酪連の副会長二人を除く全理事十一人と監事三人です。 代理人によると、全酪連は五十六年から六十一年にかけて熊本県酪連が買った飼料に対して七億五百四十五万八千六百十四円を奨励金として支払った。ところが、県酪連の受け取り奨励金決算報告書には二億九千三百五万一千百五十九円しか計上されておらず、差額の四億一千二百四十万七千四百五十五円を横領したとしている。
実は、これを譲渡所得という制度を利用して、一つの控除を利用していたということは全国的には行われていなかったかもしれないわけでありますけれども、福岡国税局の管内では、福岡県酪連と福岡国税局との間に協定を結んだ。そして、そこでこれは譲渡所得とみなすということを文書でもって取り交わしているようであります。
そこで、この検収官の教育でございますけれども、この検収官は県酪連などから委託を受けて、いわゆる単位農協の組合員が代行していると、こういうふうに聞いておりますけれども、どうしても代行業務となると仕事がずさんになるというか、教育が徹底しないというか、そういうことになりがちなわけでございます。
問題は、五十三年に岡山県の中央牧場というところが、いま御指摘のありましたように、このふん尿処理機械装置であります発酵槽をつけるという申請をいたしまして、現実に上部団体であります酪連等を通じまして申請が参りました。
○説明員(石川弘君) 御指摘ございましたように、結果的にリース協会自身としまして、大きな手足を持つわけにはまいりませんものですから、たとえば酪連等の職員、そういう者に実際の手続を頼んでいるわけでございます。県等につきましても、いろんな苦心等をさせておるというような事態もございますが、やはり今回のそういう事案にかんがみまして、検収のあり方についてもう一度見直しをしてみたいと思っております。